HUMAN RESOURCE

管理職・キャリア採用

急成長企業に多い、管理職候補者教育の欠如

企業は新卒採用・若手中途採用で得た人材ではフォロー出来ない業務やポジションがあります。 急速な企業変化にともない、管理職が一時的に不足するケースが最も多いのではないでしょうか? 昇進・昇格スピードが企業規模の拡大に追いつく事ができず、中高年のキャリア採用が必要となるのです。 ここで急成長企業が間違った決断をするとしたら、組織拡大で生まれた「部門」や「課」に管理職教育が不完全な人材を数合わせ的に配置してしまうことです。 教育されていない本人も管理職の業務にフラストレーションを覚え、部下も力が発揮出来ない上司を見て不活性に陥ります。 この現象は、急成長企業に多く見られ、経営トップが階層別教育を怠ったツケが後年、表面化したもので、若手の昇進・昇格意欲までもなくさせてしまう非常に大きな経営課題といえます。

即戦力幹部採用を支援

急成長企業に管理職が不足するという現象は、3年~5年の間に若手社員が成長し、管理職に耐えうる人材となることができないからです。 逆に企業側から見れば、3年~5年の間若手に管理職教育をしながら実務をしてくれる人材がいればベストマッチングとなります。 現在、日本の大手企業には、ミドルのセカンドキャリア支援を行う企業が多数存在しています。 業界も多様であり、海外勤務経験者や、特殊なスキルを持った方々が数多くいらっしゃいます。 また、バブル崩壊後のリストラ的転職者ではなく、自発的セカンドキャリア志向者が多くを占めていきます。 COREは、中堅・中小企業の管理職ニーズが大手企業管理職経験者で補うことが可能かを判断し人材を紹介しています。

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